Xotic SP Compressor [機材]

先日ネタにしましたが最近コンプが気になっています。
好きなアーティストが使用しているものも調べましたが
ラックだったり今は手に入りにくいものだったり
ちょっと決め手に欠けるかなぁと思っていたところ見つけたのがこれ





音屋だと新品でも12kでした。
今は在庫ないみたいですけどね。


試奏はまだですが音を聞いた感じだと
モードの切替で好みの音は出そうな気がします。

なにより見た目がいいですね、かっこいいです。
コレ重要。

今度時間のある時楽器屋で弾いてみようかと思います。

コンプ3種弾き比べ+1 [機材]

本日は友人と御茶ノ水へ。
まだ買う予定はありませんが最近コンプが気になるのでいくつか試して来ました。


簡単ですがレビューします。

・MXR DYNACOMP




ド定番のコンプですね。
ツマミは二つとシンプルでいわゆるパーカッシブな音に特化している感じです。
今回試奏したのはいわゆるビンテージだったので出力がかなり低めでした。
※LEVELを2-3時くらいにしないとバイパスと同じ音量にならない。

また、当時のモノだからか環境かわかりませんがノイズはそれなりでした。
SENSITIVITYを上げるほどいわゆるパキパキな音になりますが
12時過ぎたくらいから徐々にノイズが気になる感じ。

2-3時くらいまで上げてしまうと実用にはちょっと厳しいレベルですね。

ただ今回探しているのはカッティングや昔っぽいクリーンでよく使われる
パキッとして音なので、割と理想には近かったように思えます。

・Providence VELVET COMP VLC-1




DYNACOMPとはまったくカラーの違う優等生なコンプです。
かかりが綺麗で上品な感じ。

カッティングの時だけ使うというようなエフェクティブな使い方よりも
かけっぱなしで使う人が多いらしいです。

ツマミを最大にしても極端なかかり方はせず
全体的に圧が持ち上がるというかなんだか艶が出て良い感じの音になります。

初心者の頃に手に入れるとやばそうな臭いがします。

ルカサーやSUGIZOも使っているので気になってはいましたが確かにいい音です。
ただし今回の私的なニーズとは少し違う感じがします。

DYNACOMPとの決定的な差はノイズですね。
こちらはほとんど発生しませんでした。

・MOOER Blue Comp




最近ラインナップを充実させている小型のエフェクターブランドのコンプ。
小さい割にツマミが三つでスイッチもあるので
音作りの幅は見た目よりあるように思えました。

機能的には上記二つの中間と言った感じでしょうか。
DYNACOMPほどではないですがかかりも中々良いです。
特にTrebleモードのちゃきちゃき具合は中々。
かけっぱにするには少し違う気もしますがNormalモードで圧を稼ぐのもよさそうです。

こちらもノイズは気になるほどではなかったと思います。

・MOOER Pure Octave




番外編ですが以前も取り上げた11種類の組み合わせでオクターブの上下を加えられるペダル。
これでLUNA SEAのEND OF SORROWのソロを弾いて悦に浸っておりました。

↓この音が出ます、マジで。



コンパクトでシステム組んでてSUGIZOくさいリード弾きたい人には本当にオススメです。
弾いてみればわかります。


MOOERは両方共良い感じ、VELVETCOMPは
持っていたいコンプって感じですが現状マストではないですね。

DYNACOMPは傾向的には好きですしニーズにもちょうどいいのですが
ノイズの件や、かかり方が少し極端すぎる気もするのでもうちょっと色々試したいかも。

ZOOM A3 アコギ用のプリアンプ、マルチが出るらしい [機材]

ネットサーフィンしてたらみつけました。

Pre-Amp & Effects for Acoustic Guitar
http://www.zoom.co.jp/products/a3/



売値は2万くらいのようです。


なんだか見た目いかつくてやたら重そうですね。
持っていたら便利そうですが同社のA2は持っているので
個人的には特にマストって感じはしないですがががが。

見た目はPD-01に似てますね。
ZOOMのアコースティック用ペダルは
リーズナブルで使いやすく、音もそれなりだったので
これから何か欲しいって人にはいいかもしれません。
タグ:zoom A3

オクターブ上下を足したい [機材]





SUGIZO臭いリード音を出そうと思ったら
リングモジュレーターやオクターブ上下を加えるのが
ベタな手段だろうと思っていますが(勝手に)
リングモジュレーターは値段も高いし機能も色々過ぎてあまりお手軽でない。

それに比べてオクターブは普通のマルチでもよくあるし
機能が明確なのでイメージもしやすい。

オクターブ上下同時にいけるコンパクトといえば
自分の中で↓だったのですが日本にあまりないし高い





今月は年始のセールに向けてお金も取っておいてあるし
これは買いかもしれませんね。

Bognerの赤を試奏してきました [機材]

良い感じでハイゲイン過ぎるほどハイゲインではないペダルでした。
ただクランチを使うならちょっと歪がきついかもしれません。
手元でボリューム抑えたり、ピックアップのセレクトで多少なんとかなるとは思いますが
そういう人はやはり青をどうぞって感じでしょうか。

スイッチが多く細かいセッティングも色々できはしますが
一番高得点だったのはブースターですね。

Bogner.JPG

写真なんかだとわかりにくいですが
吹き出しをつけた箇所がツマミになっています。

スイッチは右がon/offで左がブーストですが
左をオンにした時にこの二つのつまみの位置が適応されます。

ブーストに際してゲインもボリュームも調整できるとは中々気の利いた設計だと思いますが
さらにかゆいところに手が届くのが、背面のラッチスイッチを挿せるところがあるところですね。
これでブーストの切り替えをできるようなので、スイッチングシステムを導入している人にも優しい設計。
※この機能については検証していませんが


とても気になるペダルですね。

しかし、先日これの対抗馬が発表されたわけで・・・

タグ:Bogner 歪み

気になるコーラス [機材]



コーラスはアナログが人気だそうですが
私はデジタルが好きです。

昔のヤンギをパラパラめくっていたらたまたま見つけました。

デジタルコーラスといえば一時期Maxonが気になっていましたが
見つけるたびに不良品に当たるわ、金がない時に見つけるものの
気が付いたら売れてたりなんて運の無さが災いして未だにご縁がありません。


そんなわけでNobels CH-D気になるギアです。


タグ:Nobels CH-D

Bognerの赤と青 [機材]

もう店頭に出ているらしいですね。



















Uberschallはそうでもないですが赤と青が気になります。
週末はライブとスタジオ、旧友の集まりなどもあって中々時間取れませんが
来週辺り時間があれば試奏に行きたいものです。

MS-100BT with Bluetooth発売 [機材]

http://www.zoom.co.jp/news/article/484

少し前にMS-50が出たばかりですがもう新作が出るそうです。
Bluetooth対応で、追加でエフェクターやアンプのモデリングを購入できるそうな。

基本的な操作などはMS-50と同じようですが
エフェクトが増えたみたいですね。

あとUSBの端子がないようです。
エフェクトはStompShareというアプリで購入して
Bluetoothで本体に送るみたいですね。
この辺はApple製品使わない人には旨み無さそう。

私はスマホ持ってないのでわかりませんが
日頃からiPhone使ってる人にはメリットがありそうですね。


ちなみに追加エフェクトの中にはリングモジュレーターがあるようです。
最近、単体で購入を検討してたのでちょうどいいかもしれませんね。
安いし。


----お知らせ----
2012/11/23 早稲田 BLACK SHARKでcell-LOiDライブ
http://greentea2010.blog.so-net.ne.jp/2012-11-05

TUBEMANのモディファイを検討する [機材]

持っている人はわかると思うのですが
3chが使いにくく、わりとベタな改造として
いくつかのお店でやっているらしいので依頼を検討しています。

TUBEMANは1chと2chはカラッとしたクリーン、クランチが出るのですが
3chは使いドコロがないというか正直どこをどういじってもあまり好みの音にならないのです。
※私の使い方がイマイチなのかもしれませんが

これで3がうまいことハイゲインになれば
1ch2chとうまいこと住み分けができるので
歪みはTUBEMAN一台でまかなえるわけです。


正直お値段次第ですけどね。

TUBEMANvsBD-2vsOD-880 [機材]

前回ネタにしてますが機材を少し変えようと思って
地元のスタジオで実験してみました。

※実験の趣旨
  TUBEMANをJC-120につないで使うのが好きなんですが
  重くてでかいので手持ちの軽いエフェクターで
  代理が務まらないかというもの。

持っていったのはざっとこんな感じ。
156535304.v1350214809.jpg
※MAXONは最初つなぎ方間違えました、TUBEMANと同じでIN/OUTが逆なんですね。

まずはJC120をほぼフラットに設定してTUBEMANをいつもの感じにセッティング
SN3P0280.jpg

場によって微調整しますがだいたいこんな感じ。


プリアンプはON/OFFができないのでループに入れました。
これをOFFにした時に他のエフェクターで歪みを作って
2chのクランチと同じような、ないし満足できる音を作れないか検証。
※最後のRCはバッファとして使う人が多いのでなんとなく持って行きました。

結論から言うとBD-2が良い感じでしたが理想とは少し違いました。
歪みのツブの粗さはROD880>>>BD-2>TUBEMANな感じすね。
右に行くほど細かくなる感じ、そして好み。

言葉で表すのは難しいですが石や砂を振るいにかけたような感じで
左に行くほどでかい塊でガツンと歪んで
右に行くほど細かいところまでジャキジャキ鳴るイメージです。


ROD880は思ったよりダイナミックに歪みました。
ただ、今回出したい音とはちょっと違うのでNG。

BD-2はTUBEMANにかなり迫った感じですが
歪みの具合とEQを整えて近付けても倍音の鳴り方が違うというか
これ単体で聞いたら十分好みなんですが
比べるとTUBEMANの方が理想に近い感じですね。

あとはやはり3chあるのでもっと歪ませたい時の保険にもなりますし
BD-2も悪くないですがTUBEMANが一番満足できるなという結論に達しました。

BD-2だったら全部乗っけてもボード一枚に収まるんですけどねぇ・・・。

もうちょっと考えますがおそらく来週末のスタジオは・・・
・Hughes&Kettner TUBEMAN
・VOX satchurator
・TC Electronic Nova Delay
この3台になりそうですね。


ちなみにこの時のBD-2のセッティングは↓な感じ
SN3P0279.jpg

ハイが出やすいギターを使う事が多いので
TONEはいつも控えめにするのですが今回は珍しくセンターになりました。

色々再発見がありましたがまだ荷物は減りそうにないですね。


ちなみに本当は音録ってここで公開する気まんまんでレコーダーまで持って行ったのですが
夢中になって弾いていたらあっという間に一時間経ってしまったので今回は音源なしです。

素人ギタリストの独り言ブログ。ギターや機材、音楽について綴ります。

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