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GRECO改造日記4 [GRECO改造日記]

ひとまず完成しました。

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具体的に何やったかって話ですが
・フレット、金属パーツ磨き
・ピックアップ交換

だけです。


ピックアップですが
フロントはSeymour Duncan SPH90-1 Phat Cat
リアはDIMARZIO DP207 D SONIC
になりました。

ピックアップ交換ですがギターの配線とか初めてなので
ハンダでけっこう苦戦しました。


せっかくのジャパン・ヴィンテージなんだから
もっとそれらしいチョイスがあったと思うのですが
見た目はレトロ、音は近代的を目指した結果こうなりました。




音はこんな感じ。

リアクリーン

フロントクリーン

リア歪み

フロント歪み



ちなみにチューニングはDrop C#です。
アンプはVOXのCambridgeで
手前にHughes & KettnerのTube Manかましてます、いつも練習するときはこれ。
夜中なのであまりデカイ音が出せずちょっと生音入っちゃってますね。


フロントのPhat catが思っていたよりも太かったので
カッティングには少し弱い気もしますが
その分リードで太い粘りのある音が出せるのでこれはこれでアリ。

リアは非常にパワフルで理想通りだと言えます。

今のところトーン切って2volにしてますが
後々ロータリースイッチつけてリアのハムを
通常のハムとシングルそれぞれ鳴らせるようにしたいですね。


というわけで今回はひとまずこれで完成ということで。


微調整が済んだら使用機材紹介に載せたいと思います。

GRECO改造日記3 [GRECO改造日記]

61725040.v1293264612.jpg

とりあえず組み込みました。


音?もちろん出ませんが?^^;;;;

追記:

よく世話になっている楽器屋のあんちゃんに相談して
配線直したら音は出ましたがどうも出力が不安定。

取り替えてないトグルスイッチが死んでいたかハンダ不良
もしくはリアの皮膜を作業中に若干溶かしてしまったのが影響してるとか・・・
(最後のは違うか)

とりあえず明日トグルスイッチ買ってきて昼にでも交換します。
ダメなら最終手段を発動予定。


GRECO改造日記2 [GRECO改造日記]

ピックアップに当たりをつけた現在ですが
対抗馬が出現しました。

これ




近く高校からの友人達とabsのコピーでもやろうかなんて話していたんですが
私、彼らの音が非常に好みなので、どうせなら同じのつけてしまおうかと。

absって何?って人はこちら




Luna seaのカバーなんかもやってました。



フロントをPhat catにして、リアをD sonicにすれば
シャープな音もヘヴィな音もいけるかと思ったんですが
Bill Lawrenceに引き続き問題点が一つ。


前回も言いましたがレスポールにはやはり
カバードをつけたいわけですよ。

こういうギターにボールピースむき出しは
あんまり好きじゃないです。
好きな人には悪いけどパンクみたいだし
なにより見た目揃ってないと不恰好。


いっそプラスチックのカバーに銀スプレーでも塗ってしまおうかなんて
血迷ったことも考えましたがバインディングの二の舞になりそうな予感。
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GRECO改造日記1 [GRECO改造日記]

とりあえず金属パーツとフレットをピカピカにしました。


ペグ
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最終的には全部磨きましたが
1弦だけbeforeで他がafter



フレット
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これまた最終的には全部磨きましたが
1フレットだけafterで他がbefore
写真だとわかりにくいと思いますが光沢が違います。



で、ピックアップは何をつけようか迷っているところではありますが
今付いているものでも、ハンダし直したらどうにかなるんじゃないかと
一縷の望みをかけて裏のフタを開けてコテをあててみたのはいいんですが
ハンダがちっとも溶けません。


ハンダって古過ぎると溶けないんですかね?
そんなはずはないと思うんですが・・・。


今日はもう遅いので明日以降試すとして
交換を検討しているピックアップをご紹介。


フロント





リア





フロントは以前から興味があったP-90タイプ

先日楽器屋で試奏しましたが、クリーンが非常によかったです。
リアはフロントと合わせて良さそうなもの
ヌーノのN4なんかで有名なアレです。
フロント、リア合わせるとっていうか思いっきりDELUHI仕様です。

DELUHIって何?って人はこれ見てください。




レトロなレスポールも好きなんですが
実用性と私がやる音楽を考えると
近代的な音が必須になるので
いっそこれくらい突き抜けたものでもいいのかなと。





他にはエリック・ジョンソン好きなので



これのカバー付きも考えたのですが
ちょっと渋すぎるかなと。

ただBill Lawrenceはカバーなしなので
外観が少し気になりますね。

やはりこういうギターにはカバー付きのピックアップでないと似合わない。


他にも「トーン一つ切ってロータリースイッチつけてやろうか」とか
妄想はつきませんが、やはり元の仕様を考慮したリペアをするべきかとも・・・。


考えるだけでわくわくしますね。

ピックアップについては何かいいのがあったら
教えていただけるととても助かります。

GRECOのレスポール [GRECO改造日記]

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ギターを始めた頃に祖父母の家の押入れで発見されたGRECOのレスポールです。

もう10年以上前になると思うと色々込み上げるものがありますが
できればこれを使えるものにしたいと考えております。
うちにあるのはロック式が多いので太い弦を張って
ローチューニング用にしたいのです。


見つけた当時はブリッジと弦が腐食していました。
弦はもちろんですがブリッジも交換。

ここまではよかったんですが・・・。


何故かピックアップがレースセンサーに交換してあります。
しかもフロントだけ。


理由は当時の雑誌で「SUGIZOサウンドにクリソツ」と
レースセンサーが紹介されており
Luna Seaにもろ影響を受けていた私は悪乗りして
わけも分からずリア用のブルーをフロントに装着。
だってかっこよかったし。


しかも現在おそらく断線してます。
アンプにつないでもほとんど音が出ません。

さらにバインディングが中途半端に銀のエナメル塗料で塗られ
ところどころはげています。

元々は白いバインディングが経年変化で黄ばんでいたのですが
「黄ばんだ白より銀の方がかっこいいに決まっている」
とラッカー塗装の上から浸食せずにすむエナメル塗料を筆でベタベタ。


なんでこんなことをしてしまったのかなんてのは後の祭り。

というわけで、これをなんとか使える状態にしたいと思っています。
必要な処置はイカ
・パーツ磨き
・フレット磨き
・ロッド調整
・ピックアップ調達、取り付け。


前者二つは少し時間をかければいいだけなのでさほど問題なし
ロッド調整はうちに合うレンチがなかったので後日調達。
問題はピックアップ。


当初はこいつを検討していましたが





芯がある太い音になるかと思って試しに
P-90の載っているギターを先日弾いてみましたが
はやり太めといってもシングルなので
歪ませるにはやや厳しいか・・・。

普通のハムとなるとバリエーションが無限大ってことかいなので
どうしようかちょっと悩んでます。


あまりお金もかけたくないし
いっそ適当な安いピックアップでも載せてしまおうか。


今度なじみの楽器屋にでも持っていって
相談してみようと思います。
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素人ギタリストの独り言ブログ。ギターや機材、音楽について綴ります。

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