2011年を振り返る※よく聴いた曲編 [雑記]
三ヶ日連続更新三日目です。
やっとですが昨年の振り返りをしたいと思います。
今日のネタは昨年よく聴いた曲。
※アルバムで紹介しないのは集中的に聴いたアルバムが少なく
プレイリストを作って再生することが多かったため
iTunesを再生回数で並べ替えましたが
上位にあって今年よく聴いたものをいくつか紹介
・the GazettE/Vortex
今年一番聴いたバンドの一つです。
ネオビジュはあまり興味がなかったのですが
いつの間にかはまってました、きっかけもよく覚えていません。
abingdon boys schoolのコピーをやるようになってから
変則チューニングに興味が出て多分そこからだと思います。
あまり難しくないので、コピー難易度が低かったのも
ある意味ハマった理由でしょうか。
the GazettEについてはこの記事でネタにしてますが
個人的にはギター的に見て色々発見のあるバンドでした。
機材も面白かったし。
・DELUHI/Two hurt
これまたV系。
元々Galneryusが好きだったのですが
そこの元ベースがギターで活動しているバンドということで聴き始めました。
このバンドについては昨年も触れているので割愛。
・SUGIZO & THE SPANK YOUR JUICE/SUPERLOVE
現在X JAPANでも活動するLUNA SEAのギタリスト
SUGIZOが2002年に発表したシングルです。
LUNA SEA後期に見られる鋭くも図太いシングルコイルサウンドが炸裂しております。
が、見所はそんなことよりもシュール極まりないPVでしょう。
ダンスのキレはいまいちだし、ギターソロで分身するし
何故か定期的に見たくなります。
曲は曲でもちろん好きです。
・牧野由依/アムリタ
声優と歌手兼業の牧野由依から2ndアルバム「天球の音楽」収録のアムリタです。
最初のサビの直前にフェードインしてくるベース(?)が最高。
この曲だけでなくアルバム通してオススメです。
声に癒し成分が多分に含まれているので
だらだらしたい時やお風呂でゆっくりする時なんかによく聴きました。
・シド/夏恋
夏の恋は夏風と同じくらいタチが悪いそうです。
シドもthe GazettEと同じくらいに時期にはまりました。
どのパートも地味にテクニカルで
特にギターのカッティングのキレには眼を見張るものがあります。
ギターのしんぢは元々メタラーだったらしく
コテコテではないもののたまに速弾きなんかも披露していますが
その音がまたいわゆるメタル然とした太ましいハムバッキングサウンドではなく
シングルコイルの抉るようなリードなところもまたツボ。
・Studioapartment/flight
Persona4というゲームが昨年アニメ化されたのですが
そのゲーム、アニメそれぞれのOPを担当した平田志穂子さんが
参加しているということで購入したアルバムに収録されていました。
私はラテンとかジャズとかクラブミュージックの類はよくわかりませんが
いずれのジャンルにどっぷりでなくても
非常に聴きやすい実にケレン味たっぷりの作品だったと思います。
気合を入れたい時よりもBGMとして聴いていました。
お茶にも酒にも最適。
・Richie Kotzen & Greg Howe/Tilt
同名のアルバムに収録されているタイトル曲です。
どういう縁でコラボしたのかわかりませんが
ヤンギか何かの雑誌で紹介されたので聴いて見ました。
テクニカルでありながらもコード使いがオサレなせいか
ただそれを魅せつけるだけのいやらしさみたいなものを感じません。
全く弾ける気はしませんが。
なお、同アルバム収録曲はいずれも難易度鬼です。
興味ある方は是非。
・安部純/GA芸術家アートデザインクラスmusic palette
音源がなかったのでテキストのみで紹介。
GA芸術家アートデザインクラスという2009年放送のアニメのサントラです。
アニメ自体の雰囲気も好きですが、BGMがオサレフュージョンで
放送中からBGMも楽しませていただいてました。
ちなみにこの記事を書いている今まで
元FIELD OF VIEWの安部潤さんと完全に混同していましたが
どうやら別人のようです。
CDは2枚組で1枚目はキャラソン、2枚目がBGM集となっています。
にくいオサレセンスの光るアルバム、おすすめです。
・D/Der Konig der Dunkelheit
一昨年に引き続きハマっているバンドですが
メジャーデビューすると化粧を落としポップな曲調が増えるバンドが多い中
さらにヘビーになってきたという珍しいバンドです。
デフォで7弦を使用するバンドですが
主に作曲をするボーカルがギターを使わずに曲を作るらしく
ギタリストっぽくないフレーズも多いです。
凝ったオブリガードやタイトなドラムに随所でせり上がってくるベース。
とにかくつめつめで一小節の情報量が多く聴いていて飽きません。
最近リリースされたこれもオススメ。
聴いてるとなんだか幸せな気分になれます。
School Food Punishment/How to go
発売が年末なのでよく聴いたというほどではないですが
オススメなので紹介。
冬に放送されたアニメ「un-go」のオープニングテーマです。
イントロのキーボードが非常にサイケ。
ギターがどうこうよりベースとキーボードがやばいです。
カップリングは意外にポップでした。
YMOのカバーも収録されています。
というわけで2011年に緑茶がよく聴いた音楽でした。
広く浅く聴いていたものは省いて紹介しているせいもあって
かなり偏ってますが、それにしてもJ-POPなどは一切聴かない年でした。
チャートもほとんど見なくなりましたね。
おそらく普段このブログによく来る方々には
無縁な音楽も多いんじゃないかと思いますがよければ聴いてみてください。
やっとですが昨年の振り返りをしたいと思います。
今日のネタは昨年よく聴いた曲。
※アルバムで紹介しないのは集中的に聴いたアルバムが少なく
プレイリストを作って再生することが多かったため
iTunesを再生回数で並べ替えましたが
上位にあって今年よく聴いたものをいくつか紹介
・the GazettE/Vortex
今年一番聴いたバンドの一つです。
ネオビジュはあまり興味がなかったのですが
いつの間にかはまってました、きっかけもよく覚えていません。
abingdon boys schoolのコピーをやるようになってから
変則チューニングに興味が出て多分そこからだと思います。
あまり難しくないので、コピー難易度が低かったのも
ある意味ハマった理由でしょうか。
the GazettEについてはこの記事でネタにしてますが
個人的にはギター的に見て色々発見のあるバンドでした。
機材も面白かったし。
・DELUHI/Two hurt
これまたV系。
元々Galneryusが好きだったのですが
そこの元ベースがギターで活動しているバンドということで聴き始めました。
このバンドについては昨年も触れているので割愛。
・SUGIZO & THE SPANK YOUR JUICE/SUPERLOVE
現在X JAPANでも活動するLUNA SEAのギタリスト
SUGIZOが2002年に発表したシングルです。
LUNA SEA後期に見られる鋭くも図太いシングルコイルサウンドが炸裂しております。
が、見所はそんなことよりもシュール極まりないPVでしょう。
ダンスのキレはいまいちだし、ギターソロで分身するし
何故か定期的に見たくなります。
曲は曲でもちろん好きです。
・牧野由依/アムリタ
声優と歌手兼業の牧野由依から2ndアルバム「天球の音楽」収録のアムリタです。
最初のサビの直前にフェードインしてくるベース(?)が最高。
この曲だけでなくアルバム通してオススメです。
声に癒し成分が多分に含まれているので
だらだらしたい時やお風呂でゆっくりする時なんかによく聴きました。
・シド/夏恋
夏の恋は夏風と同じくらいタチが悪いそうです。
シドもthe GazettEと同じくらいに時期にはまりました。
どのパートも地味にテクニカルで
特にギターのカッティングのキレには眼を見張るものがあります。
ギターのしんぢは元々メタラーだったらしく
コテコテではないもののたまに速弾きなんかも披露していますが
その音がまたいわゆるメタル然とした太ましいハムバッキングサウンドではなく
シングルコイルの抉るようなリードなところもまたツボ。
・Studioapartment/flight
Persona4というゲームが昨年アニメ化されたのですが
そのゲーム、アニメそれぞれのOPを担当した平田志穂子さんが
参加しているということで購入したアルバムに収録されていました。
私はラテンとかジャズとかクラブミュージックの類はよくわかりませんが
いずれのジャンルにどっぷりでなくても
非常に聴きやすい実にケレン味たっぷりの作品だったと思います。
気合を入れたい時よりもBGMとして聴いていました。
お茶にも酒にも最適。
・Richie Kotzen & Greg Howe/Tilt
同名のアルバムに収録されているタイトル曲です。
どういう縁でコラボしたのかわかりませんが
ヤンギか何かの雑誌で紹介されたので聴いて見ました。
テクニカルでありながらもコード使いがオサレなせいか
ただそれを魅せつけるだけのいやらしさみたいなものを感じません。
全く弾ける気はしませんが。
なお、同アルバム収録曲はいずれも難易度鬼です。
興味ある方は是非。
・安部純/GA芸術家アートデザインクラスmusic palette
音源がなかったのでテキストのみで紹介。
GA芸術家アートデザインクラスという2009年放送のアニメのサントラです。
アニメ自体の雰囲気も好きですが、BGMがオサレフュージョンで
放送中からBGMも楽しませていただいてました。
ちなみにこの記事を書いている今まで
元FIELD OF VIEWの安部潤さんと完全に混同していましたが
どうやら別人のようです。
CDは2枚組で1枚目はキャラソン、2枚目がBGM集となっています。
にくいオサレセンスの光るアルバム、おすすめです。
・D/Der Konig der Dunkelheit
一昨年に引き続きハマっているバンドですが
メジャーデビューすると化粧を落としポップな曲調が増えるバンドが多い中
さらにヘビーになってきたという珍しいバンドです。
デフォで7弦を使用するバンドですが
主に作曲をするボーカルがギターを使わずに曲を作るらしく
ギタリストっぽくないフレーズも多いです。
凝ったオブリガードやタイトなドラムに随所でせり上がってくるベース。
とにかくつめつめで一小節の情報量が多く聴いていて飽きません。
最近リリースされたこれもオススメ。
聴いてるとなんだか幸せな気分になれます。
School Food Punishment/How to go
発売が年末なのでよく聴いたというほどではないですが
オススメなので紹介。
冬に放送されたアニメ「un-go」のオープニングテーマです。
イントロのキーボードが非常にサイケ。
ギターがどうこうよりベースとキーボードがやばいです。
カップリングは意外にポップでした。
YMOのカバーも収録されています。
というわけで2011年に緑茶がよく聴いた音楽でした。
広く浅く聴いていたものは省いて紹介しているせいもあって
かなり偏ってますが、それにしてもJ-POPなどは一切聴かない年でした。
チャートもほとんど見なくなりましたね。
おそらく普段このブログによく来る方々には
無縁な音楽も多いんじゃないかと思いますがよければ聴いてみてください。
2012-01-03 21:13
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コメント(5)
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今年もよろしくお願いします♪
知らないバンドばかりです^^;
皇帝が気に入りました。
ドラム、、、ずーっとフィルのような。。。凄すぎです!
by 吟遊詩人41 (2012-01-03 22:23)
今年もよろしくお願いします♪
知らないバンドばかりです^^;
皇帝が気に入りました。
ドラム、、、ずーっとフィルのような。。。凄すぎです!
by 吟遊詩人41 (2012-01-03 22:23)
自分は昔のバンドばかり聴いていて、
最近新しいバンドをほとんど開拓してないんですよ ^^;
とても勉強になります!
by haku (2012-01-04 08:14)
V系はほとんど知りませんので、聴いてみます♪
年とると、新しいことが頭に入らないんですよね〜、なかなかww
by ginchanx_5150 (2012-01-04 10:32)
>>吟遊詩人41さん
Dは全体的にキメも多くてとにかくタイトですね。
ドラムはずっと休みなく叩き続けている気がします。
>>hakuさん
自分の場合は逆に湯水の如く消化しすぎてる気もします。
知り合いのススメやリンクたどったり定期的に発掘作業しますが
もうちょい一枚のアルバムを長く聞くのもいいと思うんですよね。
>>ginchanx_5150さん
何か気に入ったものがあれば幸いです、チェックしてみてください。
by 緑茶 (2012-01-05 00:09)