INORAN [雑記]

機材ネタばかりなので、たまには聴く方の音楽の話しも。


というわけで、本日のテーマはINORAN。

先に結論を書くとソロアーティストINORANは
「派手さはないけど、とてもセンスのある、雰囲気のある楽曲に長けたアーティスト」です。



INORANといえばLUNA SEAのイメージが強い人が多いんじゃないでしょうか?

アクの強い他のメンバーに比べ、寡黙で
プレイ自体にあまり派手さはないものの
職人的なクリーントーンでバンドに色を添えるギタリスト。


そんな風に思っているあなたもきっとこの記事を読んだあとには
アルバムを何枚かポチっているに違いない(笑)


バンドがSYTLEで一旦休止してからソロとしてのキャリアがスタートしたんですが
当時の自分はあまり興味がなかったので触れずじまい。

というか、まだギターを始める前でそもそも音楽自体にさほど興味がなく・・・。

その後、ギターを始めてLunaSeaを聴きましたが
          -中略-
時は流れ流れてLunaSeaは終幕。

そして、初めてINORANに触れたのが
解散後に出したアルバム「Fragment」



Fragment

Fragment

  • アーティスト: INORAN,INORAN
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 2001/07/25
  • メディア: CD




打ち込みもありますが全体的な雰囲気は
前のバンドであるLUNA SEAを踏襲している感が否めない気もします。

要するにryuichiが歌っていても
あまり違和感のない曲が多いかなという感じです。


しばらく気に入って何度か聴きましたが
特にはまることもなく、その後のINORANを追うことはありませんでした。



さらに時は流れ、元ジュディマリのギターTAKUYAのブログを見ていたらこんな記事が。


リンクをたどってみるとどうやら新しいアルバムが出るそうな。
youtubeに公式のPVがあったので色々見て回ったのですが↓これにやられました。




これはかっこいい、素晴らしい!

以前はちょっとアレだった歌も大分よくなってるし
Fragmentを聴いた時の元LUNA SEA感よりも
洗練されたオリジナリティを感じました(笑)

というわけで、出ているアルバムをTUTAYAで全部レンタル。
(ほんとは全部購入したいところですが、如何せんお金が(ry)


一通り聴いてみて全体的な感想としては"雰囲気が良い"の一言です。

ギター小僧的には、超絶技巧でも何でもないですし
はっきり言って歌も上手くありません。

それでも、収録されている楽曲は雰囲気のある曲が多く
決してうまくはないですが、アンニュイなボーカルが
それら楽曲に非常にマッチしています。

気合を入れて聴くよりはボーッとしている時なんかになんとなく聴きたい曲が多いですね。

ただし、系統的にミドルテンポが多く一本調子なところもあるので
そういうのが苦手な人にはおすすめしません。


以上、私の思うINORANについてでした。


ディスクレビューなんてしないので
これでINORANの魅力が伝わったかわかりませんが
宣伝に一役かうことができればコレ幸いです。


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