反逆のメイプルで使用した光る弓と今のシステムについて [機材]

先日の5/3反逆のメイプルで使用した例の弓について書きます。



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左上からバッテリー、コントロールボックス、下にあるのがLED付きの弓です。

バッテリーは12Vでコントロールボックスを通して弓とつながっています。

コントロールボックスにはつまみとスイッチが付いていてスイッチは常時点灯モード/トリガーモード/OFFの切り替え式。

常時点灯はその名の通りスイッチを入れると弓のLEDが常に点灯、トリガーモードは楽器の音量をトリガーが検知して発光具合が変化します。トリガーモードの時だけつまみが効くようになっていてLEDの感度調整が出来ます※トリガーモードは今回は使用していません、理由は後述。

部屋で光らせるとこんな感じ。
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灯りを消すとこう。
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トリガーモードについてはコントロールボックスにインプットがありそこにマイクを刺すことで使用できるのですが、私のエレキは生鳴りがないので、分岐したライン入力を入れることで使えるようにしていました。スタジオで試したところ問題ないかと思ったのですがライブハウスで使用したところ電源とラインがコントロールボックスで混ざってしまうためか音がクリップしてしまったのでライブ当日は外しました。


次に今使っているバイオリンのシステムについて。

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こんな感じです。

バイオリン本体からプリアンプに行き、イヤモニで自分の耳に戻してアウトプットはマルチエフェクターと通してDIに行きます。


ここではイヤモニ用プリアンプと呼称しますがこいつがポイント。
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YAMAHAのサイレントバイオリンを買うとコントロールボックスといういわゆる「イヤモニ付きプリアンプ」のようなものがついてくるのですが、あちこち探してもそれっぽいものがないのでUMA sound works様で作っていただきました。

コントロールはアウトプットボリュームとイヤモニ用ボリュームにOn/Offスイッチです。

今まではフットモニターをアテにしていたのですがこれでだいぶやりやすくなりました。


ざっとこんな感じですね。


光る弓についてはDrummerJapan様で作っていただきました。

細部は異なりますがコレと同じものですね。


これまでバイオリンについてはけっこう試行錯誤してきましたがしばらくはこれで行くことになると思います。

サイト上でエフェクターのつまみをいじって試せる [機材]

http://www.pedalforge.com/top/index

こういうサイトがあるそうです。

使ってみましたがツマミはDAWで使うアンシミュのような微細な調整ができるわけではなく何段階にわけて可変できるみたいですね。
例)GAIN1-4の4段階で変更可能

動画サイトにもよくレビューは上がっていますが基本的に公平なレビュー環境というのは存在しないと思っています、あくまで参考程度だとは思いますが気になるものがあるならチェックしてみるのもいいのかなと思いました。ただ品揃えが現状では今ひとつってところですかね。

配線を勉強しよう [機材]

と、思ってこれを買いました↓


エレクトリック・ギター・メカニズム 完全版 (リットーミュージック・ムック)

エレクトリック・ギター・メカニズム 完全版 (リットーミュージック・ムック)

  • 作者: 竹田 豊
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 1998/07/22
  • メディア: ムック



最近ご無沙汰の光るギターですが、年末までに数回使う予定があるので改造を検討しています。

以前にピックアップ交換はしているのですが、当時はハムでバッキングだけ弾ければいいやといういい加減な理由でリアのみ交換しています。今後はフロントもセンターも使うのでせっかくだから全部変えてしまおうと候補に上がっているのがこれら。















前者はVAIモデルのパクリなんでとりあえずコレで妥当かなっていう。あとの二つはセンター用ですがSUGIZOが使っているのがチョイスの理由です。わーい、好きなギタリストの音が二人分出せる。


店で買えば取り付け工賃無料のところがあるのでそこにそのまま任せようと思いましたが、同時にコイルタップも予定してまして、コレを店に頼むとか金かかるんですよね。


というわけで店でピックアップ買って取り付けてもらう→配線だけ自分で改造ってのを考えています。


そんなわけでこれを気に少し勉強してみようとポチってみました。

ギタリストたるもの斯くあるべし [機材]

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明日のスタジオでやるある一曲のリフのためだけに
一番左のエフェクターを買いました。

エリクサーのpolywebとnanowebの違い [機材]

コルダの記事を書いて最新回に追い付きたいところですが
こういうときに限って別なネタが出てくるわけでして。

普段はnanowebを使っているのですが
なんとなくpolywebを買ってそのまま使わないでいました。

久々に一本メンテしたついでに弦でも変えようかと思って
polywebも取り出してみたんですが見た目でわかるもんですね。

並べるとこう。
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左がpolywebで右がnanowebです。

これだとよくわからないのでアップだとこう。

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左の方はボールエンド付近を見ると途中から白くなっているのがわかりますね。


>ナノウェブコーティングとポリウェブコーティングの違いは何ですか?

>2つのコーティングの違いは音質と感触の違いです。
>ナノウェブコーティング弦はコーティングしていない弦に非常に近いものです。音は明るく生き生きとしており、コーティング層が極薄なので感触もコーティングの存在が分からないほどです。
>ポリウェブコーティング弦はバランスの良い落ち着いた音、つまり普通の弦をしばらく弾き慣らした後のような音質と共に、耳障りなフィンガーノイズが極めて小さく抑えられた、非常にスムーズ感触が得られます。

公式から引用ですがpolywebの方がコーティングが厚く
nanowebはコーティングが薄いのがはっきりわかりますね。


ちなみに私は同じギターに張って弾き比べたことがないので
音についてどうこうってのはわかりません。

ペグの件続き [機材]

前回のペグライブ。

GrassRootsのINORANモデルのペグがゆるいので
交換しようと思って外してみたらコレ。

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ヘッド裏にビス止めもされてないしなんだこりゃと思えば
ペグについたピンで固定されていた。
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが以下略。



写真も上げている通りあまり馴染みのないペグです。
一見グローバーっぽいのですがそうでもなく。


で、これ某楽器屋のジャンクパーツコーナーで見つけました。

回してみた感じ特に問題もなかったのですが
残念なことに全て低音源側でした。

うちのはレスポールなので左右3つずつなのです、残念。
※交換したいのは3弦なので反対、つけらんない。


店内なので写真は撮っていませんが
今後もこういうところ回ればあるかもしれませんね。


というわけでジャンクパーツとかの取り扱いのある楽器屋募集中。

ギターのヘッドに穴を空ける勇気があるか [機材]

LUNA SEAコピーバンド「黒服限定。」のライブまで
あと2週間ちょいですね。


新しいバンドをはじめた時はどのギターをメインにするかいつも悩みます。

いわゆるコンポーネント系のギターだと
大抵のことがそれ一本でできるのですが
私はそういったものがあまり好きではなく(そもそも持ってない)
そのバンドでどのギターをメインにするかいつも悩むわけですな。

最近のLUNA SEAの音からすると
これなんですがちとイメージと合いません。

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音は文句なしなんですけどね。


そこで登場するのが友人に最近譲ってもらったコレ。

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コピーバンドとしてこれ以上相応しいアイテムはないですね。

ただ、譲ってもらっておいていうのもなんですが
ペグがよろしくないんですな。
特に3弦、3曲くらい演奏するとチューニングがちょっと危ないです。
ましてやライブでは普段より力が入ってしまいかねないわけでして・・・。

付け替えなんてすぐだろうと思ってヘッドの裏を見るとこれ。

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なんと木ねじが刺さっていません。



どういうこっちゃと外してみるとこう。

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ネジではなくヘッドに空けた穴にはまってたわけですな。

調べてみるとGOTOHに近いものはありましたが
ピンの位置が合わないので市販のものでは取り付けができません。


店にも相談してみましたがやはり同じものはないので
ヘッドの裏にピンバイスとかで穴を空けて似たようなペグを取り付けるのがおそらく無難。


店に頼むと工賃もかかっちゃうし、直近のリハに間に合わない可能性もありますからね。


さて、どうする。
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よさ気なチューナーを教えてもらった [機材]

Planet Waves PW-CT-12









小型で使いやすくチューナー本体がヘッドの背面に来るので
ギターの外観を損ねません。

キャリブレーションの変更もできるし
なんとメトロノーム付き
※音は出ません、LEDのやつ。

使ってみましたが非常に使いやすいです。


サプライの話し [機材]

昨日はLUNA SEAコピーバンド「黒服限定。」のスタジオでした。

私にとっては12弦ギターやらバイオリンやら荷物の多いバンドなのですが
以外にもエフェクターの数はそんなに多くありません。
・t.c. electronic NOVA SYSTEM(ギター用)
・ZOOM A2(12弦ギター用)
・BOSS DD-5(バイオリン用)
・Line 6 Relay G30 (ギター用ワイヤレス)

エフェクターを3つ以上持って行く時は大体サプライを持っていきます。
PROVIDENCE Provolt9 PV-9です。

9Vを6本まで供給できるのですが
上記のNOVA SYSTEM以外を
BOSS→ZOOM→Line6の順番で挿したら
最初は正常に動いていたZOOM A2が動かなくなりました。

芸人さんに言われてすぐに気付いたのですが
これ、供給電力をオーバーしてんじゃないかと。

以下、PROVIDENCEメーカーサイトからコピペ。

>●出力:DC9V出力端子×6個(各100mA MAX)

それに対してつないだそれぞれの電源について

・ZOOM A2
>●電源: 単3電池×4(別売)、またはACアダプタDC9V/300mA/センターマイナスタイプ(別売/AD‐0006A)

・BOSS DD-5
>電源 ...................................DC 9V:乾電池(6AM6/9V)、ACアダプター
>消費電流............................65mA(DC 9V)
>*連続使用時の電池の寿命(使用状態によって異なります)アルカリ電池 約5時間

・Line 6 Relay G30
サイトに書いてない→本体に200mAって書いてあった。


A2はProvolt9の100mAに対して3倍オーバーしてますね。
G30は2倍オーバー。

ちなみに現場ではlucaさんにアダプタと借りてA2動かして
G30はそのままサプライに挿しました。


Provolt9独立型というらしく1本100mAまでの供給が可能です。
BOSSのディレイで65mAってことは大抵のコンパクトは大丈夫そうですね。


実際に試したわけではないのでわかりませんが
デジタルとアナログのエフェクターが混在するとノイズの原因になりやすいそうです。
この独立型の各XXXmAってのは1本辺りの制限がある代わりに
1口毎に独立しているおかげでノイズが出にくいらしいです。

逆に合計XXXmA供給というサプライもありそういったものは
消費の大きいものを含めて融通できる反面ノイズの原因になりやすかったりするんでしょうか。


Source Audio SA115 Hot Hand 3 ホットハンド ワイヤレス・モーションコントローラー [機材]





ドラフォのハーマンが使っていたのを見ましたが
いわゆる指輪の形をしたエクスプレッションペダルですね。


バラエティ番組で指揮者を見ていると時に
たまたまこの機材のページを見ていて
「ソロでロングトーン鳴らした後に指揮者のように腕を振ったら受けるんじゃないか」
と思いまして、前向きに購入を検討しています。







実際に使っている動画ですね。


エクスプレッションペダルの端子に差すだけで使えるようです。
面白そうですね。


素人ギタリストの独り言ブログ。ギターや機材、音楽について綴ります。

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