エリクサーのpolywebとnanowebの違い [機材]
コルダの記事を書いて最新回に追い付きたいところですが
こういうときに限って別なネタが出てくるわけでして。
普段はnanowebを使っているのですが
なんとなくpolywebを買ってそのまま使わないでいました。
久々に一本メンテしたついでに弦でも変えようかと思って
polywebも取り出してみたんですが見た目でわかるもんですね。
並べるとこう。
左がpolywebで右がnanowebです。
これだとよくわからないのでアップだとこう。
左の方はボールエンド付近を見ると途中から白くなっているのがわかりますね。
>ナノウェブコーティングとポリウェブコーティングの違いは何ですか?
>
>2つのコーティングの違いは音質と感触の違いです。
>ナノウェブコーティング弦はコーティングしていない弦に非常に近いものです。音は明るく生き生きとしており、コーティング層が極薄なので感触もコーティングの存在が分からないほどです。
>ポリウェブコーティング弦はバランスの良い落ち着いた音、つまり普通の弦をしばらく弾き慣らした後のような音質と共に、耳障りなフィンガーノイズが極めて小さく抑えられた、非常にスムーズ感触が得られます。
公式から引用ですがpolywebの方がコーティングが厚く
nanowebはコーティングが薄いのがはっきりわかりますね。
ちなみに私は同じギターに張って弾き比べたことがないので
音についてどうこうってのはわかりません。
こういうときに限って別なネタが出てくるわけでして。
普段はnanowebを使っているのですが
なんとなくpolywebを買ってそのまま使わないでいました。
久々に一本メンテしたついでに弦でも変えようかと思って
polywebも取り出してみたんですが見た目でわかるもんですね。
並べるとこう。
左がpolywebで右がnanowebです。
これだとよくわからないのでアップだとこう。
左の方はボールエンド付近を見ると途中から白くなっているのがわかりますね。
>ナノウェブコーティングとポリウェブコーティングの違いは何ですか?
>
>2つのコーティングの違いは音質と感触の違いです。
>ナノウェブコーティング弦はコーティングしていない弦に非常に近いものです。音は明るく生き生きとしており、コーティング層が極薄なので感触もコーティングの存在が分からないほどです。
>ポリウェブコーティング弦はバランスの良い落ち着いた音、つまり普通の弦をしばらく弾き慣らした後のような音質と共に、耳障りなフィンガーノイズが極めて小さく抑えられた、非常にスムーズ感触が得られます。
公式から引用ですがpolywebの方がコーティングが厚く
nanowebはコーティングが薄いのがはっきりわかりますね。
ちなみに私は同じギターに張って弾き比べたことがないので
音についてどうこうってのはわかりません。
2014-06-10 00:06
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コメント(4)
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エリクサーが出てから、ベースの弦を半殺し状態にする手間が省けました。長持ちよりも音質で選んでます。
ですが、最近はギラギラしたベースの音も気になり始めたので、エリクサー使わないかもです。
ただ、、、いつもの死んでいる状態で音作りしてるので、ライブ前に新品弦には張り替えとかしないです。音色の変化に対応できませんです(笑)
by ハードロック芸人 (2014-06-11 22:45)
>>ハードロック芸人さん
弦は少し慣れたくらいの状態がいいですよね。
by 緑茶 (2014-06-27 00:23)
写真と解説ありがとうございます。POLY使っていて最近IBANEZを買ったらELIXIRが張って出荷されていると聞いたのですが、POLYとはまったく違う色なので本当にELIXIRなのかな?と疑問に思っていたのですが、疑問が解けました。丁寧な説明に感謝します。
POLYはコーティング素材がぼろぼろ落ちてくるのですが、NANOは今のところその気配がありません。音はあまり期待してないのですが、まあ最初からチョイ死んでいる?ってところですかね。経年と使用の変化はあまりないので一々気にする事なしで楽器弾ける所がいいですね。
by ハイエンド下手プレーヤー (2015-02-16 12:15)
>>ハイエンド下手プレーヤーさん
はじめまして
なんとなく購入しただけですが参考になったみたいでよかったです。
Elixirについては付き合いのある技術屋で「死んだ状態をキープしてるから音が変化しない」って言ってる人がいましたね。張った当初の感じで言うとダダリオやDRはいわゆる「新しい弦の音」がするのでなるほどと思いました。
by 緑茶 (2015-02-18 22:16)