ZOOM GFX-1 [機材]
なんとなくレビュー
私の所持している機材は比較的メジャーなモノが多く
そういったモノは各識者様によって徹底攻略済みだと思うので
所持機材レビュー一発目は変化球でいきたいと思います。
↓というわけでメーカーサイト
ZOOM GFX-1
見るのめんどくさいよって人用に上記リンクから主な特徴を抜粋
・フットコントロールで4パッチをダイレクトに選択可能
・5種類のアンプサウンド+5種類の歪みエフェクト+アコースティックシミュレータ
・8エフェクトモジュール、34エフェクト搭載
・3種類のアンプキャビネットシミュレータ
見出しをコピペしてきただけです。
当然ですがメーカーサイトなのでいいことしか書いてありません。
わかりやすく個人的感想をまとめると
「持ち運び便利だし、最低限のエフェクトは入っていて使い様だけどおおざっぱな音作りしかできない」
って感じでしょうか。
以下に具体的良いところ、悪いところを羅列。
◇良い点
・サイズ、値段
→268(W)×117(D)×55(H)mm ●重量:1.0kg(電池含まず)
ちょっと大きめの男性の足くらいのサイズです。
CDケースでいえばおよそ2枚分。
コレの一番の武器だと思います。
値段は中古で¥5000くらいです。
・とりあえず最低限揃ってる
→人によりけりですがマルチだけあって大体一揃い入ってます。
反面思わぬ罠もありますが。
これについては悪い点に後述。
・4スイッチで踏みやすい
→ペダルなしの4スイッチです。
これ、案外重要です。
安いマルチになると極端にスイッチの少ないものが多く
ZOOMが現在主力にしている小型マルチのペダル二つのアレ系は
(個人的に)使いにくい。
逆に、以後のZFXシリーズはでかくなってしまい
「ZOOMのソレ買うなら別なメーカーでも(ry」
と思うことが少なくなかったのですが
このサイズ、レイアウトはかなり画期的だと思います。
ペダルついてませんけど、私はあまり使いませんし逆にナイス。
別途購入が必要ですが、使うならエクスプレッションペダルつなげればいいだけですし。
◇悪い点
・歪みの質はお察し
→使いようですが、いわゆる一昔前のZOOMの音がします。
繰り返しますが使いようです。
先日スタジオでKiller kojiモデル+マーシャル2000で使ったところ
そんなに悪くない音がしました。
繰り返しますが使いようです、多分。
・エディットパラメータの幅が狭い
→モジュレーションやディレイの微調整が難しい。
例えばディレイタイムは10-370msで設定可能ですが
選択できるのは1-37の数値になってます。
他にもフィードバックとミックスのバランス一緒に上がる仕様だったり
コーラスのかかり具合が10段階だけだったり
全体的におおざっぱなエディットしかできません。
・イコライザーの微調整ができない
→プリセットから選ぶような形式です。
いわゆるハイ、ミッド、ローではなく
ドンシャリ系1-10、ミッドブースト系1-10のように
系統+かかり具合を選ぶ仕様になっており
それぞれの帯域の調整ができません。
・チューナーの精度が怪しい
→はい、まんまです。
the大雑把
手軽にリハスタに持っていって
サクっとセッティングをして音を出したい人には
おすすめっちゃおすすめかも知れません。
しかし、このタイプが普及しなかった地点で
マジョリティ的には(ry
以上、初レビューでした。
私の所持している機材は比較的メジャーなモノが多く
そういったモノは各識者様によって徹底攻略済みだと思うので
所持機材レビュー一発目は変化球でいきたいと思います。
↓というわけでメーカーサイト
ZOOM GFX-1
見るのめんどくさいよって人用に上記リンクから主な特徴を抜粋
・フットコントロールで4パッチをダイレクトに選択可能
・5種類のアンプサウンド+5種類の歪みエフェクト+アコースティックシミュレータ
・8エフェクトモジュール、34エフェクト搭載
・3種類のアンプキャビネットシミュレータ
見出しをコピペしてきただけです。
当然ですがメーカーサイトなのでいいことしか書いてありません。
わかりやすく個人的感想をまとめると
「持ち運び便利だし、最低限のエフェクトは入っていて使い様だけどおおざっぱな音作りしかできない」
って感じでしょうか。
以下に具体的良いところ、悪いところを羅列。
◇良い点
・サイズ、値段
→268(W)×117(D)×55(H)mm ●重量:1.0kg(電池含まず)
ちょっと大きめの男性の足くらいのサイズです。
CDケースでいえばおよそ2枚分。
コレの一番の武器だと思います。
値段は中古で¥5000くらいです。
・とりあえず最低限揃ってる
→人によりけりですがマルチだけあって大体一揃い入ってます。
反面思わぬ罠もありますが。
これについては悪い点に後述。
・4スイッチで踏みやすい
→ペダルなしの4スイッチです。
これ、案外重要です。
安いマルチになると極端にスイッチの少ないものが多く
ZOOMが現在主力にしている小型マルチのペダル二つのアレ系は
(個人的に)使いにくい。
逆に、以後のZFXシリーズはでかくなってしまい
「ZOOMのソレ買うなら別なメーカーでも(ry」
と思うことが少なくなかったのですが
このサイズ、レイアウトはかなり画期的だと思います。
ペダルついてませんけど、私はあまり使いませんし逆にナイス。
別途購入が必要ですが、使うならエクスプレッションペダルつなげればいいだけですし。
◇悪い点
・歪みの質はお察し
→使いようですが、いわゆる一昔前のZOOMの音がします。
繰り返しますが使いようです。
先日スタジオでKiller kojiモデル+マーシャル2000で使ったところ
そんなに悪くない音がしました。
繰り返しますが使いようです、多分。
・エディットパラメータの幅が狭い
→モジュレーションやディレイの微調整が難しい。
例えばディレイタイムは10-370msで設定可能ですが
選択できるのは1-37の数値になってます。
他にもフィードバックとミックスのバランス一緒に上がる仕様だったり
コーラスのかかり具合が10段階だけだったり
全体的におおざっぱなエディットしかできません。
・イコライザーの微調整ができない
→プリセットから選ぶような形式です。
いわゆるハイ、ミッド、ローではなく
ドンシャリ系1-10、ミッドブースト系1-10のように
系統+かかり具合を選ぶ仕様になっており
それぞれの帯域の調整ができません。
・チューナーの精度が怪しい
→はい、まんまです。
the大雑把
手軽にリハスタに持っていって
サクっとセッティングをして音を出したい人には
おすすめっちゃおすすめかも知れません。
しかし、このタイプが普及しなかった地点で
マジョリティ的には(ry
以上、初レビューでした。
2010-04-23 23:19
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コメント(2)
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懐かしいですねコレ!
でもすぐに見かけなくなったからやはり流行らなかったんでしょうか(笑)
そう考えると現行のGシリーズはどれもそこそこ長生きしてますね。
アーティストモデルなんかも発売されてるし、我が家にもG1があります。
by luca (2010-04-24 16:40)
>>lucaさん
こんばんは、コメントありがとうざいます。
G1はコッツェンとかマイケルアモットのがありましたね。
普及しなかったのはやっぱり流行らなかったでしょう。
G2Nuとかありますし、今のクオリティで出したら
絶対需要あると思うんですけどねぇ・・・。
by 緑茶 (2010-04-25 02:43)